型にはめる教育に潰される子どもたち~輝く子どもたちを潰さぬように~

今日は日頃胸にしまっておいたことを
こちらの記事に書いていこうと思います。

文字に起こすことで
批判的な言葉が起きそうですが、
私は子どもたちの現場を見てきて
言葉にしていく必要があると・・・
この数年子どもたちのヘルプの声が途絶えないので
文字に起こそうと思います。

 

今日は
このブログから
あえて発信させていただきます。

もしこれを読んでいらっしゃるのが
親御さんだとしたら…

お子さんをどう育てたいのか
イメージして読み進めて頂ければと思います。

指導者/教育者の方なら
どのような現場を用意したら良いのか
一緒に考えていただければと思っています。

 

型にはめる教育

これまで自閉症・発達障害をお持ちのお子さん
そしてもちろんその診断をされてない
お子さんたちを含めて関わらせていただきました。

サポートは
大人の方も含めてさせていただいてきています。

その中で
多くの”教育の犠牲”とも言える
教育の現場から
子どもたちの環境から
本来の子どもたちの”生きる力”をもいでしまう
現実を目の当たりにしてきました。

私がその子を向合っていると

先生からレッテルを貼られているある男の子のお話
サポートをしている中で
色々な子どものふりをしている大人がいます。

その子は、言うことを聞かない
教師では迷惑だと言われている子でした。

でも、よくよく見ていると
それは”先生が”迷惑をしているだけで
先生がどうにもこうにも困ってしまって
その子の行動がいけない行動なのだという認知をされていました。

しかし
その子と向き合うと…
実はその子は「大人より本質的な感じ方」をしていました。

まだ実年齢が幼いだけで
大人よりも”達観”している視点をもっているのです。

 

まるで
「子どものふり」をしているようでした。

大人が思うより
子どもたちは”達観”して”悟り”すらもっています。

しかし実年齢が子どもなのと
社会では「適している行動」ではないこと。

もっといえば
「集団生活のある一定のルールにおいてはいけないと、認知されている行動」なだけで
悪意をもって悪人のような行動ではないのです。

しかし
「ルール」「集団生活」に適応していく事を目的とすると
その子はとても悪い子になってしまい
”レッテル”がついてしまうのです。

そのうち、そういう子は
”自分が行けない子”という認知で
本来の素晴らしい能力が封印されてしまうのです。

 

何のために子育てしていますか?
そこで皆さんに質問です。

あなたは我が子をどのように育てたいでしょうか?
この日本でルールにキレイに従う子どもを育てますか?
それともその子がまだ秘めている
才能が溢れる子どもたちを育てていきたいですか?

後者をやりきった人々はそれを
”天才と呼び、その天才は皆がマネをしていく”のです

でも
やりきれない子、どこかで応援されないまま
自信喪失した子たちは…
そのままレッテルを貼った人生を生きなくてはなりません。

 

私は
どんな子もどんな大人も
原石のような”ヒカリ”輝いた物をお持ちだと確信しています。

しかし…
そのヒカリは”小さな箱”にはいって
その輝きを封印されてしまっているのです。

 

もう・・・
そんな型にはめた世界に
子どもたちを閉じ込めるのは終わりにしませんか?

だって目の前にいる子たちは
みんなまぶしいくらいの輝きをもち
本来のヒカリ輝く生き方ができる魂なのですから✨

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著者:くきたかなえ
LifeMental代表
0歳からのフィジカルパーク創設者 代表
スポーツから人間力を高める フィジパ道場 代表
キッズメンタル フィジパっ子 代表

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