子どもは偉い大人とかどうでもいい。子どもが望んでいる事

子どもたちと接していると・・・

あることに気がつきます。

 

それは

『人気がある先生だ』とか

『経験がある先生』とか。

そんなことより

 

『自分の事をわかってくれる人』

に信頼をよせます

だから私は
「佳苗先生というよりは、佳苗さん』でいいと思っています。
かなえちゃんでもいいよ!って。

 

なぜって

偉いとか、すごい経験を持っているとか
どうでもいいのです。
子どもたちは、ただただ・・・

自分の事を気づいてほしい。
知ってほしいから。

 

これまで
『病院の先生ではダメだった』

というお子さんや大人の方が
私の所で命のエネルギーを持ち帰ってくれるのは
そんな理由なのだと思います。

私は医学部を出た先生ではありません。
研究を重ねている大学教授でもありません。

 

その先生方の研究や学びはとても大事で
私はその学びをとことん
『子育て』という現場で『考え方や行動』に落とし込み
お母さんたちにお伝えしています。

そしてなにより
子どもたちが私を信頼してくれることが大事です。

そして『これなら出来そう!』と言うことをみつけて
小さい階段を上るだけ。

 

だから私は
「できなくて、不器用な佳苗さん」が登場します。
私は決して器用ではないし、
むしろ不器用です。
あまりビジネスも上手でもないし、
まず、本当に『メンタル弱い』と自負しています。笑

でも、
メンタルが弱いからこそ、
中学の時メンタルトレーニングっていう言葉に出会えたし
なにより子どもたちの痛みがわかるんです。

 

だからね。
お母さんたちも、
決して『偉いお母さん』とか
「何でも出来るお母さん」なんてしなくていいですよ。

それよりも
『子どもがなんらかの痛みがあるんだと知り
そして今その子が何を考えているか』

そんな向き合える時間をとって下さいね。

 

テクニックより・・・
お母さんの在り方なんです。

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